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2021年10月の日記

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2021/10/21(木) 第700回  10月31日放送

【今日の一句】
一日がストンと暮れて二人膳  喜佐男

『入選句』
お題:石
原石を磨く楽しみ持つ教師  麦人
いにしえの謎積み上げて石舞台  進
石仏に悩み打明け手を合わす  とし子
石段に笑い止まらぬ膝小僧  洋子
巣ごもりで碁石並べて脳トレす  鶏子
想い出は宝石箱の中にある  孝子
蹴とばされる度に輝くごろた石  憲政

お題:自由吟
デイへ行く祖母はますます若返り  やんちゃん
地球儀の妄想の旅制覇する  ブタ子
忘れまい忘れぬようにもう忘れ  寿

募集中のお題
12月:「とうとう」11月末締切

自由吟は随時募集しています。

『川柳アラカルト』
川柳に個人名を詠み込むのはタブーなのか?

投句・お便りの宛先
〒673-0493
三木市エフエムみっきぃ
FAX:0794-86-1761
メール:melbo@fm-miki.jp
たくさんの投句・お便りお待ちしています。

2021/10/21(木) 第699回  10月24日放送

【今日の一句】
水盤に旅の思い出小石置く  めぐ

『入選句』
お題:石
人生は砂糖混じりの石つぶて  雨径
収束を願うマスクの地蔵さま  やんちゃん
石臼が漬物石になった理由  喜佐男
石の上何年待てば良いのやら  優之
石頭言われた時が花だった  寿
捨て石が俺の出番と立ち上がる  憲政

お題:自由吟
我が辞書に不可能という言葉あり  一本杉
禁酒会利き酒だけはする上戸  治
ブランドの時計も同じ時刻む  進
逢えぬ間に孫にスマホを追い抜かれ  昭ちゃん

募集中のお題
11月:「吹く」10月末締切
12月:「とうとう」11月末締切
自由吟は随時募集しています。

『川柳アラカルト』
お便り紹介

【選者の一句】
定員を割る大学もする入試  紘一

投句・お便りの宛先
〒673-0493
三木市エフエムみっきぃ
FAX:0794-86-1761
メール:melbo@fm-miki.jp
たくさんの投句・お便りお待ちしています。