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2015/02/06(金)2月6日街中レポート・堀光美術館おひなさま
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こんにちは。宮ちゃんと西岡志保です。

晴れやか&雅な気分になれる場所にお出掛けしました。
堀光美術館 企画展「春を告げるお雛さま」です。

春を寿ぐ意味をもつお雛飾り。
美術骨董品ともいえる「古今雛」は、一番古いもので明治40年の作。
お雛様の衣装にも金糸で細かな刺繍などがほどこされ、冠の繊細な細工も見事。市民からの寄贈品を堀光美術館で大切に保管展示しているものだそう。




他に、年代を追って、昭和10年代の「芥子古今雛」は御殿飾りも展示されています。雅な宮廷絵巻をみているような感じでした。



憧れの的だった覚えもありますが、昭和40年代の「七段飾り」がとてもモダンに見えました。

今年も三木市内の作家さんが作られた創作雛も勢ぞろい。
気軽に飾れそうなちりめん細工、組み木、ちぎり絵、陶芸作品など、作家さんの個性豊かなお雛様ばかりです。



















とても楽しく鑑賞できました。

展示作品の説明については、美術館ボランティアの皆さんもあたってくださいます。詳しく説明できるよう、資料もたっぷりと準備されていました。

別室では、私たちもお雛様の「作家さん」になれます。
播州織の柄をプリントした折り紙を使って、十二単風のかわいいお雛様・お内裏様が作れます。手ぶらでお越し下さいとの思いで、材料も道具、作り方マニュアルも用意されています。今なら、展示もしてもらえます。
もちろん、私たちも挑戦。いかが?




昔のお雛様のお顔は、京風美人。細面で、切れ長の目、鼻筋通ったのが美しいとされていたとか。
私達のお雛様は、可愛い路線できめてみましたのよ。
あなたのお雛様はどんなお顔になるでしょうか。ぜひ作ってみてくださいね。

このお雛様は、お持ち帰りもできるんですよ。
お家の玄関に飾っても、とてもかわいいと思います。

開催期間は、3月1日までで、10時~5時まで。月曜日は休館日。12日(木)もお休みですのでご注意を。
入場無料です。

子供さんが小さくてなかなかおうちで飾れないよ~という声もママさん仲間から聞きます。そんなみなさんもぜひ、お嬢さん連れでお越しくださいね。

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