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2016/12/10(土)第445回12月10日放送
■特選句
鳩数え手持無沙汰を埋めている 千恵子
■入選句
題『埋める』
魂よ自由に翔べとクロの墓 いずみ
コスモスでうずめる兵隊さんの墓 真理子
余生なお夫婦で埋めていく画帳 麦人
森のパワー心の傷を埋めていく 洋子
ひとつずつ脳に記憶を埋めていく 寿々
辛いこと心に埋めて作る笑み なごみ
題『自由吟』
明日より今日が大事な喜寿の胸 節城
疑問符がどこまで続く冬木立 喜明
車椅子の母コスモスの海泳ぐ 氷筆
二足歩行やめるのいやでスクワット 一本杉
■選者の一句
呟きが民意となってゆく うねり ただじ
☆2月のお題は『驚く』 1月末日締切りです。
☆3月のお題は『顔』 2月末日締切りです。
☆ なお『自由吟』は随時、募集しています。
■投句の宛先
☆ 葉書・封書 〒673-0493 三木市エフエムみっきぃ
☆ Fax番号 0794-86-1761
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今回の特選句『鳩数え手持無沙汰を埋めている』
川柳は人間の心を詠む文学です。心には喜怒哀楽、様々な感情
があります。嬉しい事、楽しい事ばかりではありません。この句のよ
うな気持になる事は人として、あります。
何となくうら淋しい気持ちの時があるのでしょう。小春日和の静か
な昼下がりでしょうか。鳩、とあるので公園でしょうか。飛び立ったり
集まったりする鳩の数をただ数えている。微かなため息をつく気配
すら感じられます。
手持無沙汰を埋める相手が、そこそこ人に慣れ、距離を置く鳩で
ある。
柔らかさの中のうら寂しさを上手く表現された一句と思います。
(桔理子)
■コメント(1件)
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